アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、メンブレンスイッチの特徴についてご紹介いたします。
メンブレンスイッチとは
メンブレンスイッチとは、電気機器の外装の薄いフィルムがスイッチの役割を果たすもので、
スイッチ部のフィルムの裏側に導電印刷を行い、基板部との接触によってオン・オフ判定を行うものの事をいいます。
メンブレンスイッチの特徴
▼薄型にできる▼
フィルムの接地でのスイッチ判定のため、ストロークを非常に短くでき、薄型にする事が出来ます。
▼安価▼
基板フィルム上で部品点数が少なくスイッチを作成できるため、ローコストで生産できます。
▼防水・防塵性が優れている▼
スイッチとして稼働する部分を外装フィルムと共用できるため、機構部に隙間などが発生せず、防水・防塵対応が容易となっております。
▼寿命が長い▼
スイッチ構造が単純なため、長寿命です。
電子製品の開発のことなら、アトライズヨドガワにお任せください!
今回は、メンブレンスイッチの特徴についてご紹介いたしました。
当社では、電子製品の開発サポートを行っています。事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
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