アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、ハーネスの選び方についてご紹介いたします。
ハーネスとは
電気機器におけるハーネスとは、電気信号を伝達するためのケーブルを束ねたものです。
ケーブルを束ねた両端には、基盤や電子機器と接続を行うためのソケットが取り付けられているのが一般的となっています。
接続機器によって接続口が違う事から規格が非常に多く、デスクトップPCの電源ユニットのように大量にハーネスケーブルを装備して、考えられる規格に対応している電子機器もあります。
ハーネスの選び方
▼コネクタ形状・規格の確認
接続する機器に合わせた、コネクタを選択します。
▼電圧(一般家庭用では100Vまで、工業用では600Vまでが一般的です)
ケーブルの太さ、本数を決定します。
▼ケーブル長さ
接続する機器同士の距離を考慮し、ケーブル長さを決定します。
▼使用環境の確認
使用環境により耐熱、耐油、耐ノイズ、摺動用などの特殊用途用を選択します。主にケーブルの被覆の素材が変わります。
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今回は、ハーネスの選び方についてご紹介いたしました。
当社では、電子製品の開発サポートを行っています。
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