Before(改善前)
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搬送機器カバーの材種・材質変更によるコストダウンを実現した事例をご紹介します。本製品は、カップ機の中の機構で紙カップの移動を自動販売機内で行うためのメカ機構なのですが、カバーの材質がPPのため変形しやすく、メカニカルの部分の動作中にカバーがこすれて不具合を起こしやすいという問題を抱えていました。また、過去にアニールの手直しによって問題は発生していないものの、アニール処理、手直し加工が多く製品化への手間がかかりすぎるわりに、いい製品が出来ないということでお悩みでした。
After(改善後)
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改善策として、以下の提案を行わせて頂きました。一つ目の提案としては、耐薬品性の良いAESを選定して、耐薬品等を提案しました。2つ目の提案としては、変形矯正のためのアニール工程を排除し、手直し工程を排除するために、材料をPPからAESに変更すると同時に、材料費の上昇を抑えるために、肉厚ダウン変更とPPよりAESは硬いので取付けが難しくなることを懸念したうえで、発泡材を入れて比重ダウン変更を行わせて頂きました。また、輸送経路を減らし傷つき防止を行うと同時に、人界戦術での加工人員の削減など材料費を抑えるために厚みの薄肉化の提案+材料発泡による軽量化など形状の柔軟性アップ、コストダウンを含めて総合的な改善を同時に行うことで、コストダウンを実現することが出来ました。
改善効果
改善効果として、15%のコストダウンを実現することが出来ました。